EmbroideryStudioでコード刺繍デザインを作成するには、以下の手順に従ってください。
ランニングステッチをコード刺繍をオンにし、ランニングステッチをデジタイズしてコード刺繍デザインを作成します。適切であれば、どの入力方法でもランニングステッチと共に使用することができます。
またはランニングステッチオブジェクトを選択し、コード刺繍効果を適用します。コードはグラフィックの線で、ランニングステッチと同じ色で表示されます。これによりコード刺繍のあるデザインをビジュアル化し、正確さをチェックすることができます。
針落ちポイントをオンにします。必要に応じて、表示する色を調整します。
デザイン中の異なるコード刺繍オブジェクト間のジャンプ/つなぎ糸は、避けるか、最小限に抑えましょう。自動つなぎ糸にジャンプは使用しないでください。
コードの交差はできるだけ避けるか、最小限に抑えましょう。
埋め縫いステッチはコード刺繍に使用できるものもありますが、オブジェクトプロパティを密度を低く、下縫いなしに設定する必要があります。その後、オブジェクトを分解してランニングとコード刺繍を適用します。
参考 マシンの中には、マシンファイル(例:BarudanFDR-3ファイルフォーマットまたはコード刺繍が行なえるシフリマシン)に保存する際に出力される、特定のコード刺繍機能があるものもあります。明確なコード刺繍機能のないマシンは、ソフトウェアがストップコードを出力します。