機能はさまざまですが、ビーズデバイスはスパンコールデバイスほど多様ではありません。ビーズテープとルーズ(ばら)ビーズの2種類に分けられます。どちらのタイプの設定でも、ツインビーズ構成が現在最も一般的です。
ビーズテープは、ビーズの位置をコントロールしながら生地に配置することができます。ばらのビーズは、ディスペンサーの上部の容器に入れられています。この方法はテープビーズほど確実な方法ではありません。
マシンでは様々なレイアウト方法を利用することができます。EmbroideryStudioでは、一般的な固定スタイル(直立、平置き、横置き)や装飾的なバリエーションを使用することができます。
ビーズツールを使用する前に、適切なマシンフォーマットを選択する必要があります。EmbroideryStudioで現在サポートしているフォーマットは以下をご覧ください。
マシンフォーマット |
ビーズの機能 |
ファイルフォーマット |
タジマTBF |
ツイン |
TBF |
Dahao |
マルチ |
DST |
SWF |
シングル |
EBD |
メモ ビーズ機能のないマシンフォーマットでもビーズパレットは表示されますが、ビーズオブジェクトを作成しようとすると、ビーズは落とされずに固定ステッチのみデジタイズされます。ビーズは表示されません。