初期設定では、デザイン名フィールドは現在のデザイン名が使用されます(例:「デザイン1」)。これは必要に応じて変更することができます。この名前はマルチデコレーションファイルをエクスポートダイアログでエクスポートしたすべてのファイルに適用されます。
構成要素に関わらず、エクスポートしたファイルが同じファイル拡張子と場所を持つ場合、ファイル名は以下に習い自動的に拡張子が付けられます。
デザイン項目 |
拡張子 |
刺繍 |
_EMB |
グラフィック |
_GFX |
アップリケ |
_APQ |
ブリング |
_BLG(単一のファイル) |
マルチデコレーションファイル「Design1.EMB」には、刺繍、グラフィック、アップリケ、ブリングが含まれます。選択したファイルタイプによって、下記のファイル名がつけられます。
デザイン項目 |
ファイルタイプ |
ファイル名 |
刺繍 |
Wilcom EMB |
Design1_EMB.EMB |
グラフィック |
CorelDRAW |
Design1_GFX.CDR |
アップリケ |
AutoCAD |
Design1_APQ.DXF |
ブリング |
Adobe Illustrator |
Design1_BLG.AI |
デザイン中のブリングオブジェクトにサイズ、形状、色が異なるラインストーンが使用されている場合、設定ダイアログの複数ファイル出力オプションを選択すると、ファイルは以下のような形になります。
<ファイル名>_SSx_<色>
<ファイル名>_SSx_<色>_<形状_名前>
<filename>_<color>_<shape_name>_<XxY>
例:下記のブリングタイプのデザインの場合:
ブリングタイプ |
出力ファイル名 |
エメラルド色のネコ目 8x4mm |
Design1_エメラルド_ネコ目_8x4.PLT |
クリスタルカラーのフラワーSS16 |
Design1_SS16_クリスタル_フラワー.PLT |
アクアマリンカラーのSS04 |
Design1_SS04_アクアマリン.PLT |
参考 プリントプレビューでは、どのラインストーンがどのファイルに含まれているかみることができます。