画面上でモチーフフィルをレイアウトする

MotifFill00078.png 

埋め縫いステッチタイプ>モチーフフィルを使用し、パターンの繰り返しを形成する刺繍モチーフで、装飾的な埋め縫いを作成します。右クリックで設定します。

プログラムスプリットと同じ方法で「ガイドモチーフ」を使用し、埋め縫い全体のサイズ変更、間隔の調整、変形、オフセットの調整を行ないます。3つの青いガイドモチーフを使用します。各ガイドモチーフを使用して、レイアウトの異なる要素を変更できます。ステッチ角度はモチーフのレイアウトに影響しません。

motifs00079.png

 

通常レイアウトはデジタイズ前に定義します。オブジェクトの輪郭にモチーフを並べる必要がある場合には、現在の設定でオブジェクトをデジタイズしてからレイアウトを変更します。

画面上でモチーフフィルをレイアウトするには

1モチーフフィルアイコンを右クリックし、オブジェクトプロパティにアクセスします。

motifs00080.png

 

2モチーフセットとモチーフを選択し、レイアウトをクリックします。デザインウィンドウに、サンプルモチーフとガイドモチーフが表示されます。正しいガイドモチーフを選択できるようズームインします。

motifs00083.png

 

3ガイドモチーフを調整して、希望の効果を作成します。

motifs00086.png

 

motifs00089.png

 

motifs00092.png

 

motifs00095.png

 

4Escを押して終了します。選択したサイズとレイアウト設定は、現在の設定になります。

参考 製造時の設定に戻すには、復帰ユーティリティを実行します。またはオブジェクトプロパティ>埋め縫い>モチーフフィルにマニュアルで数値を入力し、保存ボタンをクリックします。

関連項目