カーニング表を管理する

ObjectProperties.png 

ドッカー>オブジェクトプロパティを使用し、カーニングテーブルにアクセスします。

カーニングテーブルは、アルファベット文字のあらゆる組み合わせのカーニング値を並べた表です。カーニングテーブルは、カーニングテーブルの管理に使用するダイアログにアクセスします。テーブルは書体から書体へ(刺繍書体またはTrueType)からコピーすることができ、また削除することもできます。

メモ TrueTypeカーニングテーブルは取り替え、追加、変更などはできませんが、TrueTypeフォントを刺繍書体に変換し、カーニングテーブルの追加や変更を行うことができます。

カーニング表を管理するには

1オブジェクトプロパティ>スペシャル>レタリングドッカーを開きます。

2ドロップリストから書体を選択します。

lettering_advanced00079.png

 

3スクロールしてカーニングテーブルボタンを押します。現在の(対象の)書体が表示された状態で、カーニングテーブルダイアログが表示さます。ドロップリストにはカーニングテーブルを含んだ書体すべてが表示されます。

KerningTable.png

 

4リストから適した書体またはTrueTypeフォントを選択し、カーニング値を割り当てをクリックして現在の刺繍書体にカーニングテーブルを呼びだします。

現在の(対象の)書体に既にカーニング表が存在していれば、カーニング値を0に設定コマンドが有効になります。

関連項目