CNDファイルは糸色情報を含んでいませんが、自動で色を割当て機能は、関連したTXTファイルからCNDファイル用に糸色を読み込むことができます。その為、ファイルがEMBに変換されると、ステッチは正しい色で表示されます。自動で色を割当ては、糸チャートの色を含むTXTファイルを読み込み解読します。使用する糸チャートは、最初にEDS(またはその他のデザインソフトウェア)でデザインを作成した際に特定しなければなりません。
1ファイル>開くを選択します。デザインを開くダイアログが開きます。
2CNDデザインを選択し、オプションをクリックします。コンデンスファイル入力数値ダイアログが開きます。
3自動で色を割当てパネルのファイルからを選択し、対応する糸チャートを自動で色を割当てドロップリストから選択します。
テキストファイルの糸色名は、選択した糸チャートの糸と対応していないといけません。対応していない場合は、初期値の黒色が割り当てられます。
4OKをクリックします。
デザインが開きます。ステッチが正しい糸色で表示され、選択した糸チャートの色がカラーパレットに表示されます。