迷路フィル
交差しない一定の間隔を保つランニングステッチを使った迷路のようなパターンを、クリック一つで閉じた形状に適用できます。
- 交差せず、視覚的に一定の間隔を保つランニングステッチで形状を埋める
- ステッチの方向を左回り/右回りに設定できる
- ランニングステッチラインの間隔と滑らかさを設定できる
- 糸切りは色ごとに1回のみ
迷路フィルは一定の間隔を保った美しいパターンのステッチで閉じた形状を埋め、少ないステッチ数でオブジェクトにテクスチャを与えます。一般的に花やペイズリー柄などカーブした形状に使用されますが、使い方は無限大にあります。
このステッチスタイルは、ファッション刺繍の世界で長年使用されてきました。このような複雑なデザインを作成する為に特別に訓練されたデジタイザーは、一般的に通常のデジタイザーの約3倍の給与を得ています。この迷路フィルの登場により、すべてのデジタイザーが簡単にこのスタイルを作成することができるようになりました。
迷路フィルを適用した埋め縫い形状のサイズを変更したり、変形すると、自動的にステッチが再計算されます。迷路フィルに「分解」を使用しランニングステッチにすれば、クリック一つでその他のアウトラインステッチタイプに変換することができます。それにより、様々なクリエイティブな効果を生み出すことができるでしょう。