CorelDRAWグラフィックスウィンドウ

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モード>CorelDRAWグラフィックスに切り替えを使用し、マニュアルまたはオートに関わらず刺繍のデジタイズに使用するベクターイメージのインポート、編集、作成を行います。

ShowEmbroidery.png 

グラフィックスモードで、モード>刺繍を表示をクリックし、刺繍構成要素の表示をオン/オフにします。

CorelDRAWグラフィックスウィンドウには、CorelDRAW(R)Graphics Suiteのドローイングツール一式が含まれています。このモードではCorelDRAWグラフィックスツールでベクターグラフィックの作成や編集を行なうことができます。

EmbStudioGraphicsMode.png

 

CorelDRAW(R)Graphics Suiteツールに加え、CorelDRAWグラフィックスにはベクターとベクターのテキストを直接刺繍オブジェクトに変換する機能があります。インポートしたベクターグラフィックや作成したテキストは、刺繍デザインに変換することができます。刺繍デザインに使用したいクリップアート等の第三者ベクターグラフィックを、CorelDRAWグラフィックスから挿入や貼り付けを行うこともできます。またビットマップ画像ファイルは、デジタイズする時の下絵として利用することもできます。CorelDRAWグラフィックスのインターフェースに含まれているメイン項目のいくつかを紹介します。

項目

詳細

メニューバー

ファイル、編集、表示などのメニューを装備しています。

モードツールバー

WilcomワークスペースとCorelDRAWグラフィックス両方で表示されるツールとアイコンを装備しています。

標準ツールバー

CorelDRAWグラフィックス特有の一般的に使用されるツールとコマンドを装備しています。

プロパティバー

ツールボックスの使用中のツールやCorelDRAWグラフィックスのデザインウィンドウ内のアクティブなオブジェクトのコマンドやコントロールを表示します。

ツールボックス

CorelDRAWグラフィックス特有のドローイング/編集ツールを装備しています。

デザインウィンドウ

刺繍オブジェクトの作成と編集とメインのワークエリアです。グラフィックオブジェクトは Wilcomワークスペースで作業します。

カラーパレット

CorelDRAWグラフィックス特有のグラフィックカラーパレットです。

ドッカー

CorelDRAWグラフィックスではグラフィック特有のドッカーを装備しています。

ステータスバー

CorelDRAWグラフィックス特有の現在のステータス情報を表示します。

CorelDRAW(R)Graphics Suiteインターフェースの詳細は、MS Windows(R)のスタート>プログラムグループのユーザーマニュアルをご覧ください。またはオンスクリーンのヘルプメニューをご覧下さい。

メモ CorelDRAW(R)はEmbroideryStudioで使用する前に登録を行う必要があります。登録すると、Corel CONNECTを介してクリップアート、書体、ストックフォト、テンプレートなどのコンテンツにアクセスできるCorelDRAW(R)のスタンダードメンバーシップが提供されます。また最新のCorelDRAW(R)アップデートにもアクセスすることができます。

関連項目