自由形状をデジタイズする

ComplexFill.png 

デジタイズ>複合埋め縫いを使用し、ステッチ角度が一つの埋め縫い形状をデジタイズします。右クリックで設定します。

FusionFill.png 

デジタイズ>複合ターニングを使用し、ステッチ角度がターンする埋め縫い形状をデジタイズします。右クリックで設定します。

複合埋め縫いまたは複合ターニングで自由形状をデジタイズします。基本的に方法は同じです。

自由形状をデジタイズするには

1デジタイズの下絵にするイメージを挿入します。ビットマップ表示またはベクター表示をオンにするか、0(ゼロ)を押しイメージを表示します。

2色とステッチタイプを選択します。

3ツールを選択し、形状のアウトラインの周りにコーナーまたはカーブポイントをマークします。

CreateFreeShape2.png

 

参考 基準点を間違って配置した場合は、Backspaceを押して最後の基準点を削除します。すべての基準点の入力を取り消すには、Escを押して下さい。デジタイズモードを終了するには、再びEscを押します。

4形状を閉じます。

input00125.png

 

5または同じ要領で境界線(内部)を更にデジタイズし、Enterを押します。

CreateFreeShape3.png

 

62点をオブジェクトの境界線の外側にマークして開始/終了点を特定し、Enterを押します。最近のポイント(初期設定)は、デジタイズ中にオブジェクト間の一番近いポイントを自動的に自動的に計算します。オフの場合、開始と終了点はマニュアルで設定する必要があります。

input00128.png

 

参考 マニュアルで開始/終了点をデジタイズしたい場合はそれぞれ輪郭上の反対側に配置し、つなぎ糸を最小限に抑えます。次にステッチ角度を定義します。角度ラインは開始/終了点を結ぶラインに垂直になるようにします。

7ステッチ角度をマークします。

input00131.png

 

input00134.png

 

input00137.png

 

参考 ステッチ角度オブジェクト変形ツールを使用して、調整/追加することができます。

8Enterを押します。自由形状は、通常いくつかのセグメントがトラベルランニングで繋がれてステッチされます。しかしすべてのセグメントと輪郭は同じオブジェクト内の一部となります。

参考 よりステッチを見やすくするには、ビットマップ表示またはベクター表示をオフにします。

関連項目