マニュアルステッチを処理する

ProcessStitches.png 

ステッチ>処理を使用し、デザイン全体または選択した部分のステッチの糸間隔を調整します。

マニュアルステッチを処理してアウトラインを認識したり、サイズやステッチ密度を調整することができます。ステッチの処理機能は、デザイン全体や特定のステッチタイプのオブジェクトのステッチ数や密度を変更するのにも使用します。

参考　大きなマニュアルオブジェクトを小さなオブジェクトに分割し、別々に処理することもできます。

マニュアルステッチを処理するには

1オブジェクト/アウトラインを認識せずにマシンファイルを開きます。

2必要に応じて、デザインを部分的に編集します。

3デザインのプロセス（処理）したい部分を選択します。デザイン全体、または個々のマニュアルオブジェクトを選択できます。

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4ステッチ>ステッチの処理を選択します。ステッチの処理ダイアログが開きます。

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5ステッチ数値パネルでターゲットステッチ数をパーセントまたは絶対値（ミリメートル）で入力します。

6必要に応じて各ステッチタイプの糸間隔を調整します。選択したオブジェクトまたは特定のステッチタイプのみの糸密度を変更できます。

7必要に応じて認識をクリックし、上級の認識オプションを設定します。

8OKをクリックします。選択したオブジェクトは処理され、埋め縫いまたはアウトラインステッチのプロパティ、一般プロパティ、つなぎ糸プロパティを持つコラムAまたはランニングに変換されます。オブジェクトが認識されない場合、オブジェクトは一般プロパティとつなぎ糸のプロパティのみを持つマニュアルオブジェクトのままになります。この場合、ターゲットステッチ数には達しないことがあります。

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メモ　ステッチの処理はファイルに不足な情報を追加しますが、ステッチは変更されません。

関連項目