ベクターグラフィックをインポートする

SwitchToCorelDRAW.png 

モード>CorelDRAWグラフィックスに切り替えを使用し、マニュアルまたはオートに関わらず、刺繍のデジタイズに使用するベクターイメージのインポート、編集、作成を行います。

ImportIcon.png 

標準>インポートを使用し、CorelDRAWグラフィックスのアクティブのドキュメントにファイルをインポートします。

ShowVectors00040.png 

表示>ベクター表示を使用し、デザイン中のベクターイメージ(CorelDRAW(R)クリップアートなど)を表示/非表示にします。右クリックで設定します。

様々なフォーマットのベクターイメージは、マニュアルまたはオートデジタイズの下絵用にCorelDRAWグラフィックスを介して呼び出すことができます。またビットマップを挿入することもできます。

メモ CorelDRAW(R)はEmbroideryStudioで使用する前に登録を行う必要があります。登録すると、CorelCONNECTを介してクリップアート、書体、ストックフォト、テンプレートなどのコンテンツにアクセスできるCorelDRAW(R)のスタンダードメンバーシップが提供されます。

ベクターグラフィックを挿入するには

1CorelDRAWグラフィックスに切り替え、標準ツールバーのインポートをクリックします。

vectors00041.png

 

2フォルダを選択し、ファイルの種類リストからファイルの種類を選択します(例:EPS)。

GraphicsFilesDropdown.png

 

3ファイルを選択し、インポートをクリックします。EPSをインポートのダイアログが開きます。テキストを「テキスト」として、または「カーブ」としてインポートするか選択します。

ImportEPS.png

 

4デザインウィンドウにカーソルを置き、Enterを押します。

5デジタイズ方法を選択します。

メモ Wilcomワークスペースで呼び出したイメージが見えない場合は、ベクター表示アイコンがオンになっていることを確認しましょう。

参考 下絵のイメージを固定しておくと、誤って選択してしまうことなくその周りの刺繍オブジェクトを安心して自由にデジタイズ、編集、変形ができます。固定したオブジェクトは、いつでも固定を解除して変更が行えます。

関連項目